10月に入っても残暑厳しい休日の午後に、T-Joy東広島にて本作を鑑賞してきました。 現代社会の大型通販(アマゾンを想定?)会社においての謎多き怨恨・犯罪ミステリーです。
予告編で主人公である満島ひかりさんが印象的に感情を込めて抗議を叫んでいたことが印象的でしたが、得てしてこういうパターンは、実は彼女が真犯人の可能性高いんだよね~・・・なんて推測して観劇したのですが、大外れでした(汗)。
しかし、後半の事件の謎解きとラストシーンの主人公の仕事への決断の爽快さが素敵な作品で、わたしも観終えた後さわやかな気分でフジグラン東広島のなかを徘徊しました。
P.S.実は本作のタイトル「ラスト・マイル」を最初から最後まで「ラスト・スマイル」と勘違いしており、ラストシーンでの主人公の微笑が本作のテーマでばっちり決まっていた・・・と満足げに一緒に本作を観に行った娘に話していたところ、彼女から間違いを即座に指摘され、ラストに苦笑いしてしまいました(笑)。