本年4月8日、四季のこころクリニックは無事8周年を迎えました。平成25年4月8日、お釈迦様の誕生日というありがたい日に産声を上げたクリニックも早いもので満8歳を迎えました。
この間、無事というべきか有事というべきか、兎にも角にもいろいろな出来事や経験を経て、クリニックやわたしを含めたスタッフも少しずつ成長しつつあるなかで、8周年を迎えたことは感慨深いです。
この間、スタッフには新しい命が3人も生まれたこともとてもめでたく、近々4人めが生まれることになりそうなことも大変に喜ばしいことです。(そのたびに産休代替のスタッフの募集になるのですが、今回もよい出会いのきっかけになると思います)家族が少しずつ広がっていくのを感じながら、日々の診察に勤しめる幸せを感じながら、スタッフや地域の皆さんとゆったりと歩んでいけたらと思います。
今回の写真は広島から東京へ向かう飛行機の窓からわたしが撮った雲上の富士山と箱根の山々です。伊豆大島上空辺りからの景色ですが、東京への研究出張のたびにこの富士山のような高い志でしっかりと勉強して、広島へ帰ろうといつも思っています。ただこの一年はコロナ禍もあり、まったく東京への研究出張もできておらず、勉強は常にWEB中心となっていますが、早くこのコロナ禍(マスコミのインフォデミックという要素も大きいですが)が去ってほしいものです。
そんなこんなで、四季のこころクリニックは、8周年を迎え、9年目に入りますが、元気の力が続く限り、地域の皆様にこころの医療という次元でお役に立てれるよう頑張っていく所存なので、今後ともよろしくお願いいたします。
P.S. 毎年のようにこの時期になると、開院記念日に合わせて、お祝いをしてくださっている方々にはこの場を借りてお礼を言わせてください。そしていつも気にかけてくださり、ありがとうございます。コロナ禍が治まった暁にはまた楽しいお酒でも飲ませてください。