カプチーノはお熱いうちにー

本作を秋の深まりのなか、サロンシネマ1にて鑑賞してきました。

カフェで働いていたエレナが、ゲイの友人と新しいカフェを立ち上げ、成長していくなかで、思わず人生の嵐に巻き込まれた末に、大切なものにきづいていくというイタリアの爽やかでほろ苦いライフストーリーです。南イタリアの陽光がまぶしい街レッチェにて、それぞれの人生や悲劇が交錯しつつ、決して暗くはならない・・イタリアンウェイが素敵な映画です。

 

わたしもイタリア好きのひとりですが、観終わった後に心に爽やかな風が巻き起こる感覚が残ります。主人公の親友である、ゲイのファビオがいい味だしています。誰もがエレナにぴったりと感じているのに、男女としては結ばれえない。しかし、それ以上に精神的な魂のつながりが存在している関係が印象的です。

 

個人的には映画用とは思えない、ガソリンスタンドのような建物がおしゃれなカフェに実際に変貌したことに驚きました。あんなカフェが東広島にもあれば素敵ですね。

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コメント: 1
  • #1

    tomiyasu motoharu (日曜日, 27 3月 2016 11:23)

    イタリアはいいですね。ゆっくり旅したいというか、生活したいです。どこの国にも同性愛というのはあります。ちらりほらりですが、性転換されている方を身近でみるようになりました。障害というのをつけるのがよいのかどうか、考えてしまいます。