先日、サロンシネマにて本作を観てきました。あの隠れた痛快作、「キック・アス」の監督マシュー・ヴォーンの最新作です。期待しないわけにはいきません。あっという間の2時間の鑑賞を終えて、大満足の心で帰路に着くひとりの映画ファンがいました。
アクションはいうまでもなく、自分のためにかつて命を落とした友人の子どもを一人前にしようとするひとりの男が、その成就を前にあっという間に殺されるくだりなど、シュールでスリルにあふれる展開にはもう理屈抜きで称賛を送るよりないというほどの素敵な映画でした。
例えれば、英国伝統の痛快映画「トレイン・スポッティング」の系譜にある、音楽よし、ストーリーよし、アクションよしの痛快娯楽佳作となっております。
この素晴らしい作品の評判を聞きつけてか、後追いながら地元東広島唯一の映画館T-Joy東広島にても現在上映が開始され、細々と現在も上映されています。この痛快作をぜひとも映画館にて鑑賞してみてください。
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シネ丸 (火曜日, 10 11月 2015 10:26)
こういう映画絶対いいですよね! エレガントでウイットに富んだ会話,切れ味のいい
怒とうのアクション,あっという間の2時間の修行でした。 オスカー俳優コリン・ファースがいなくなったけど,若手俳優ダロン・エガートンで続編が作られるそうなので楽しみは続きます。 それとパグを飼ってるシネ丸にとって,訓練のパートナー犬を選ぶとき
パグをちっちゃいブルドックと間違えるシーンは大ハマリでした。