先日、このところいろいろありすぎて、おろそかになっていた映画修行に行ってきました。ホットロードも気になったのですが、友人から結構大きな作品で、見ておくべきという話を受け取っていたこともあり、まずは本作を選びました。原作はまったく読んでいないのですが、どうやら熊本県出身の実在の人物をモデルとする物語なんですね。
映像はさすがワーナーブラザーズ配給だけに、邦画のスケールを超えた映像が盛りだくさんで、2時間15分のやや長い作品にもかかわらず、あっという間に見終わりました。これは前編であり、9月中旬に公開される予定の後編が今から楽しみです。それにしても、悪役の藤原竜也くん、最初だけちょっと顔が見えますが、あとは包帯まきまきの顔で終始一貫していましたが、骨太の演技をこなしており、この作品のいい重石となっており、いい役者になりつつあるな~と感心しました。